交通事故にあってしまった際、絶対に人身事故か物損事故のどちらかに分類されます。交通事故の相手に「物損にしてくれないか？」などの話をされたなどの話も少なくありません。そんな時、物損事故と人身事故の意味を知らないとどちらにすればいいのかわかりません。ここでは「人身事故」と「物損事故」についてお話ししていきます。

人身事故とは「交通事故によって人の身体に損害(怪我)を発生させた場合」となります。対する物損事故は「乗っていた車や持ち物等を侵害する場合」になります。結論からお話しすると警察への連絡の際は必ず「人身事故」と伝えてください。理由として、交通事故の際その場で痛みがなかったとしても、後になってから症状のでるパターンが多いのからです。

物損事故として処理をされてしまうと事故の被害者であるにも関わらず、自賠責保険が使えなかったり、通院期間に制限が設けられてしまう場合があります。他には事故の症状が長引いた際の後遺症の認定がされなくなってしまう場合もあるので、事故後は必ず人身事故にしてもらいましょう。

事故直後、物損扱いで警察に届けてしまった場合、後に人身事故に切り替えることは可能です。そのためには事故後「10日以内」に警察に届け出てください。10日以上経過してしまうと事故と怪我との因果関係を認めてもらえず、物損からの切り替えができなくなってしまうことがあります。痛みや違和感が出てきたらすぐに医師の診断書を取得し警察へ届けましょう。

郡山市かげやま鍼灸接骨院では交通事故に専門的な知識を持つスタッフが在籍しており、事故後のむち打ち、肩・腰の痛み、上肢や下肢痛みやしびれ、打撲、だるさなど様々な症状に対応していきます。交通事故の治療は自賠責保険を使うことにより自己負担金0円、1日あたり4300〜8600円の慰謝料を受け取ることができます。

郡山市かげやま鍼灸接骨院は保険会社との対応もサポートさせていただき、症状が良くなるまでしっかりと治療させていただきます。万が一の交通事故の場合、周りの方がお困りの時はお気軽に郡山市かげやま鍼灸接骨院にご相談ください。