一般的な腰部痛は普段の生活や姿勢等で筋膜や筋肉が硬くなる事により腰に負担が加わり痛みを生じます。

固まってしまった筋肉により神経が圧迫され痺れが生じる事もあります。

交通事故での腰部捻挫は、大きな衝撃により筋肉が硬くなる、椎間関節や骨盤が歪むことで痛みが発生します。

交通事故での腰痛でも神経が圧迫され痺れ等の症状も現れます。

事故に遭ったショックで大きな精神的ストレスを感じることでも痛みが生じる事もあります。

腰部捻挫は普段の生活、事故が原因でも筋肉や靭帯の損傷によるものです。

なので、レントゲンやMRIを撮影しても原因が写し出されません。

そのだめ、骨の異常はないので安静にと言われて湿布薬や痛み止のお薬を処方されて終わってしまいます。

腰痛の原因は、筋膜が硬くなり筋肉や靭帯がうまく動かせない、筋肉が硬くなる事で骨格が歪む事で、痛みや痺れが生じます。

痛みを早く取り除くためにも治療が必要です。

痛みがあるのに様子みようと時間を空けてしまうと、いつまでも痛みが残り改善しない、普段の痛みが無くなってもふとした時に痛みが出る、時間を空けてから治療しても改善するまで時間がかかる等の原因となります。

また、筋肉も固まっているので神経が圧迫され下肢に痺れが生じます。

事故後遺症となり普段の生活に支障がでると後遺障害となります。事故に遭い腰部に痛みが生じる時は放置せずに早めの治療が大事になります。

事故に遭い体に大きな衝撃が加わると体は興奮状態となり、敏感になっています。

マッサージなどは体の負担になる場合がありますので、まずは負担をかけないように軽く全体的に筋膜を使い筋肉をほぐしていきます。

痛みが強い場所には、炎症を抑える電気治療を中心に施術していきます。痛みが少なくなってきましたら、患部の筋肉をほぐしていき歪み等の治療をします。