予期ができない交通事故。もし遭ってしまったら、必ず行うことの１つが、『病院受診』です。現場で意識がなかったり、出血が見られれば救急車を呼んで自動的に病院へ搬送されると思います。しかし、意識が明確で痛みがない場合、自分でタイミングを見て病院へ行かなければなりません。ここで注意したいのは、交通事故後は“痛くない”のではなく、事故によるショックや興奮で“痛みを感じていないだけ”なのです。

事故の規模や大小にかかわらす、身体は何らかのダメージを受けています。一旦受けてしまったダメージを自己で修復するのは非常に困難です。

そこで、事故後は必ず専門家の力を借りて、後遺症を残さないように根本改善しましょう。

交通事故直後は、脳が驚いて興奮物質を出すことで痛みを感じにくくなっています。したがって、その興奮が落ち着いた数日～数週間経った頃に痛み出すケースが実は多いのです。このようなケース最初から想定して、事故後は痛みの有無に関わらず必ず病院を受診し、検査を受けることが大切です。

病院で、出血や骨折などの異常がないのを確認した後、今度は整骨院にて身体全体の状態の検査を受けましょう。その理由は、医療機関の検査で異常がなく（見つからなく）とも、実は事故の衝撃で骨格・身体のバランスが歪んでいることが多いのです。こういった歪みの放置は、不快な痛み、こりだけでなく、頭痛、吐き気、めまい冷えなどの自律神経症状を引き起こすことがあるため注意が必要です。

病院での診察後、整骨院で治療を開始すれば期間も短く済み、後遺症の予防にもつながりますよ。

よくあるのが、事故後に痛みを感じて医療機関で検査を受けても、「異常なし」と診断されて終えることは少なくありません。

そこで、「この痛みを改善するために、どこに行けばよいのだろう」と悩んだ際には、当院までご相談下さい。

当院は、事故後の不調や痛みを根本改善することを目的とした接骨院です。

それと同時に、交通事故のあらゆることに関するプロフェッショナルでもあります。

交通事故治療はもちろんのこと、治療に関わる保険関係のやり取りや相談対応もお任せください。当院では、弁護士や行政書士とも連携した対応が可能であるため、患者様は治療にのみ専念頂ける環境を整えております。